【Premiere Pro】取り込んだ動画が明るくなりすぎた時にやること


Keycleのブログでは、実際に私が0から動画編集を学んだ知識をこれから一緒にやっていく仲間に向けて共有していきます。
今回は、Premiere Proのショートカットキーの設定を紹介します。ソフトのバージョンはAdobe Premiere Pro 2024 Ver.24.0.0の画面を使用しています。


今回できるようになること

スマホで撮影した動画をPremiere Proで編集しようとすると、スマホで見たときよりも明るくなっていることがあります。そんなときに動画を適正な明るさに戻すことができるようになります。

適正な明るさへの戻し方

動画を挿入する

編集したい動画をタイムラインパネルにドラッグ&ドロップで入れます。入れた動画が極端に明るくないかを確認します。

シーケンス設定を開く

極端に明るい場合はシーケンス設定を確認します。『シーケンス』→『シーケンス設定』を開きます。

カラーの項目を設定する

シーケンス設定を開くとカラーの項目を確認します。作業カラースペースを『Rec.709』に設定して、自動トーンマッピングにチェックを付けてください。

トーンマッピングへの変更を許可する

設定が完了すると、トーンマッピングへの変更のメッセージが出るのでOKボタンを押します。

挿入した動画を確認する

先ほど挿入した動画を確認して設定が反映されているかを確認します。

スマホで見た画面よりも極端に明るい時には設定を確認してください。

適正な明るさへの戻し方のまとめ
  • Premiere Proに動画を入れたときに明るすぎると思ったらシーケンス設定を確認
  • シーケンス設定内の自動トーンマッピングにチェックが入っているか確認